マネー教室

快活ライフのマネー教室”マネー脳力アップ”シリーズLesson12『住宅ローンの賢い選び方』

このシリーズでは、毎回金融に関する様々な情報・知識をお伝えして、

皆さんのマネー脳力アップのお手伝いをしていきます。

ここでの脳トレが、皆さんの生活力アップにきっとつながりますよ!

 

これから住宅ローンを組むことをお考えの方から、
固定金利がいいのか?」
変動金利がいいのか?」
「またどう組み合わせればいいですか?」
といったご質問を受けることがよくあります。

 

現時点では、金利は固定金利のほうが高いです。
長期で35年ローンが組めますが、金利は高めで設定されています。
変動金利のほうが金利は低いです。

 

現在の変動金利の金利はいくらでしょうか?
20数年前は、4.4%だったと記憶しております。
今は、変動で組むと1%を切っています。
ただ、変動金利は、金利は低いとはいえ、高くなったときに変動するのが
不安だと感じられている方も多いようです。

 

さて、それではどう考えればいいのか?

住宅ローンの目的は何でしょうか?
元本を減らしていくことです。
この目的をしっかりと頭に入れておくと迷わなくなります。

 

例えば、
3000万円を借り入れた場合(35年返済)
金利1%の場合 
毎月の支払額8万4,685円5万9,685円(元本充当額)

                  +2万5,000円(利息)

 

 

金利3%の場合 

毎月の支払額11万5,455円=4万455円(元本充当額)
                  +7万5,000円(利息)

 

上記を見てみると、毎月の支払は②金利3%のほうが多いですが、元金充当額が少ないですよね。

支払額とともに、元金充当額に注目すると、どちらのほうが元本が減っていくか一目瞭然ですね。

 

 

 

では、この違いが実際どれ程のになるのでしょうか?

10年後と35年後を見てみましょう!

 

10年後の支払額

金利1% (10年間の支払額)1016万円  (残金)2247万円

金利3% (10年間の支払額)1385万円  (残金)2434万円

                               

トータル556万円の違いが出てきます。

②金利3%の方が369万円多く支払ったのに、残金は187万円多く残っています。

 

 

 

35年後の支払総額

金利1% 支払総額 3500万円

金利3% 支払総額 4800万円

                    

1300万円の違いが!!

2%の違いが、35年後にはこんなにも大きな差になるんですね。

 

 

途中で金利が変わったとしても元本が減っているほうがいいことがお分かりいただけましたか?

それでも不安が残る場合は、固定期間を5年にするという方法もあります。

住宅ローンの目的としては元本を減らしていくことですので、

「金利の低いもの」を選ぶのが正解ですね!

 

 

 

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<これまで掲載した内容はこちらをクリックしてご覧下さい>

“マネー脳力アップ”シリーズLesson11『金融マメ知識(72の法則&ドルコスト平均法)』

“マネー脳力アップ”シリーズLesson10『金融マメ知識(単利と複利)』

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