快活ライフのマネー教室 Vol.3 <貯蓄型保険>「すずめの涙」のレベルの返戻率(返戻金)

こんにちは!

 

大好評のマネー教室、第3回となりました!
今回は貯蓄型保険についてお話しします。
返戻率は保険を選ぶ時の重要なポイント、と思っているあなた、
実際のところはどうなのか・・・?
具体的な例を使って説明していきます!

 

 


 

 

 

Vol.3 <貯蓄型保険>

 

      「すずめの涙」レベルの返戻率(返戻金)

 

 

 今の日本では、返戻率は意味がない?!

 

 

貯蓄型保険をお持ちの方、もしくは現在勧められている方は、

保険加入時に「解約時/満期時の返戻率」を

担当者に強調されたことはありませんか?

 

例えば、「A社よりB社のほうが、2%も良いのです」という具合です。

 

私の感覚では、この2%の差は、フルマラソンに例えた場合、

「42.195km」と「42.194km」の違い、

すなわち、たった1mの違いに過ぎない、ごくわずかな程度なのです。

 

 

退職後に備えるための貯蓄型保険を例に考えてみましょう。

 

30年満期の場合、毎月1万円積立てた場合の総支払額は

 

 毎月1万円×12か月×30年 = 360万円

 

現在の貯蓄型保険では、満期の段階で総支払額に対して

115%程度もらえるのが、一般的です。

つまり、満期時に受け取れる金額は

 

 360万円 × 115% = 414万円 となります。

 

ここで、(その115%より2%高い)117%の商品があったとして、

比較してみましょう。

条件を同様に(30年満期、毎月1万円積立、総支払額360万円)計算すると、

 

360万円 × 117% = 421.2万円 となります。

 

30年という長い期間がかかっているのにも関わらず、

その差は、たったの7.2万円しかありません。

 

1ヶ月単位に換算すると、わずかに200円の差です。

 

 

このように見ると、返戻率は重要なポイントでしょうか?

前回と重複しますが、なにより大切なポイントは

 

必要額を明確にして、どういう方法で貯めるか」です。

 

 

 

もちろん、わずか2%でも条件が良いに越した事はありませんが、

実はその裏側に大きな「闇」が隠れているのです。

次回はその闇について書かせていただきます。

 

第4回は「貯蓄型保険の超・落とし穴」をお送りいたします。

お楽しみに!!!